基礎梁の強度確認木更津市注文住宅
基礎も構造計算
テクノストラクチャーでは住宅を設計する際に
地盤の強度に応じて基礎を設計します。
鉄筋の太さや本数、人通口の切欠き箇所まで
細かく検討をしています。
①基礎梁部分にかかる曲げの力や
せん断力に耐えられる
強度であるかを確認します。高い強度が必要な
個所には太い鉄筋を使用したり、
本数を増やしたり十分な強度を
確保します。
構造計算書により
(六通り・と~る)の位置にあるコンクリートの
基礎梁には
424.66m㎡以上の断面積をもつ鉄筋を中に入れる
必要があります。
構造計算によりそれを上回る573m㎡となるように
鉄筋を配置します。
通気性や点検時の通り道として基礎を切り欠く部分がありますが
基礎を切り欠くことで断面が小さくなり強度が不足する場合が
あります、テクノストラクチャーでは、わずかな切り欠き部分に
ついてもどのような力がかかるか検証し、その力に耐えたれるよう
鉄筋で補強をしています。
溶接鉄筋量:1326.5kg
ブログ 2019.07.11