パナソニックビルダーズグループ。超高性能住宅・地震建替保証・最長60年保証

お知らせ・ブログ

基礎梁の強度確認
木更津市注文住宅

基礎も構造計算

テクノストラクチャーでは住宅を設計する際に

地盤の強度に応じて基礎を設計します。

鉄筋の太さや本数、人通口の切欠き箇所まで

細かく検討をしています。

①基礎梁部分にかかる曲げの力や

せん断力に耐えられる

強度であるかを確認します。高い強度が必要な

個所には太い鉄筋を使用したり、

本数を増やしたり十分な強度を

確保します。

構造計算書により

(六通り・と~る)の位置にあるコンクリートの

基礎梁には

424.66m㎡以上の断面積をもつ鉄筋を中に入れる

必要があります。

構造計算によりそれを上回る573m㎡となるように

鉄筋を配置します。

通気性や点検時の通り道として基礎を切り欠く部分がありますが

基礎を切り欠くことで断面が小さくなり強度が不足する場合が

あります、テクノストラクチャーでは、わずかな切り欠き部分に

ついてもどのような力がかかるか検証し、その力に耐えたれるよう

鉄筋で補強をしています。

 

溶接鉄筋量:1326.5kg

 

 

ブログ 2019.07.11