木材不足による材種変更?
新築をご検討している方に
今一度にご確認を。
構造躯体(柱・木梁)
スギ集成材を使用しているとよく聞くように
なりました。
衝撃の事と考えます。
やはり許容応力度計算にて
耐震等級3の認定であればハウスプラス住宅保証などの
第三者機関に計算書等の書類提出し適合証を取得
また
管轄する長に認定通知書(認定書)を取得していれば
材種を変更できません。
パナソニックテクノストラクチャーの家は
当然にスギ集成はNGになります。
スギはやわらかいですから。
また断面性能も相当の違いがあるわけです。
熊本地震での現地入りした経験から(佐藤実先生と共に)
耐震に対しての考え方を
今一度考えて頂きたいです。
なぜなら建築確認取得時に構造計算の提出義務がなく
確認取得すれば・・・だから・・・となるから使用できる
わけです。使用材種を説明するホームビルダーを。
土台大引き ひのき
ブログ 2021.10.15