構造体に使用不可 部材とは
パナソニックテクノストラクチャーでは
構造計算→許容応力度計算をしているため
構造体 ( 柱・間柱 )に使用不可部材があります。
杉 K D 材 が 使用不可部材です。
太陽光発電のソーラーパネルの重み
吹き抜けなど 直下率(上下階の位置があっていない)
間取り優先 外観優先などなどが ありますので
構造計算をして安心をご提供しております。
柱(杉KD)は露出しているのではなく見えなくなる箇所になります。
将来(近い)割れが生じる事もあります。
また杉のKD材を使用する場合はおそらく在来工法
ピン接合ではない工法になるようです。
熊本地震の調査に行き
在来工法はピン接合にくらべて被害が大きかった、羽子板金物など金物接合は金物がゆるむ事もあり
トルクで確認をしていない場合ゆるむとなるわけです。
繰り返しの地震に対して
耐震化が進む建築業界の中で 今 新築を建てる それは
安全を確認する許容応力度計算による構造体であるべきです。
ブログ 2024.08.13