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パナソニック テクノストラクチャーという「構造の考え方」

 

家づくりで一番大切なものは何でしょうか。

デザイン、間取り、設備、価格……どれも大切ですが、

 

**すべての土台になるのは「構造」**です。

 

どれだけおしゃれでも、

どれだけ快適でも、

構造が弱ければ、安心して住み続けることはできません。

 

パナソニック テクノストラクチャー工法は、

その「構造」をとことん合理的に考えた住宅工法です。

 

木と鉄を組み合わせたハイブリッド構造

 

テクノストラクチャーの最大の特徴は、

木と鉄を組み合わせたハイブリッド構造であること。

 

一般的な木造住宅は、

柱も梁もすべて「木」で構成されています。

 

一方、テクノストラクチャーでは

建物の要となる梁に鉄骨梁を使用します。

  • 木の良さ
    • 断熱性が高い
    • 気密を取りやすい
    • 住み心地がやさしい
  • 鉄の良さ
    • 強度が安定している
    • たわみにくい
    • 地震に強い

 

この両方の「いいところ」だけを取り入れた構造です。

 

木造では難しい大空間が、無理なく実現できる

 

木造住宅では、

・柱を抜きすぎる

・梁を飛ばしすぎる

と、どうしても構造的な無理が出てきます。

 

その結果、

 

  • 梁を大きくする
  • 壁を増やす
  • 開口を小さくする

といった「妥協」が必要になることもあります。

 

テクノストラクチャーでは、

鉄骨梁を使うことで、無理のない構造計画が可能になります。

 

  • 大きな吹き抜け
  • 大開口サッシ
  • 柱の少ないLDK
  • 開放的な間取り

 

これらを

構造を犠牲にせずに実現できるのが大きなメリットです。

 

地震で一番怖い「上下の揺れ」に強い理由

 

地震というと横揺れをイメージしがちですが、

実は住宅にとって一番怖いのは

上下方向の引き抜きです。

 

柱が「持ち上げられる力」がかかることで、

 

  • 接合部が緩む
  • 木が割れる
  • 繰り返しの地震で弱くなる

 

こうしたリスクが生まれます。

 

テクノストラクチャーでは、

 

  • 鉄骨梁

 

この2つを確実に固定することで、

上下方向の力に強く抵抗します。

 

特に重要なのは、

繰り返しの地震に強い構造であること。

 

一度の大地震だけでなく、

余震やその後の地震も想定した構造になっています。

 

「見えないところ」こそ、家の価値を決める

 

 

完成すると、

鉄骨梁や金物は壁や天井の中に隠れて見えなくなります。

 

しかし、

家を守っているのは、まさにその見えない部分です。

 

  • デザインのために構造を犠牲にしない
  • コストのために安全性を削らない
  • 長く安心して住める家をつくる

その考え方に、

テクノストラクチャーは非常に合っています。

 

全館空調・大空間と相性の良い構造

 

私たちの家づくりでは、

 

  • 大空間
  • 吹き抜け
  • 全館空調

こうした要素を組み合わせています。

 

これを成立させるためには、

 

  • 断熱性能
  • 気密性能
  • そして「構造の安定性」

 

すべてが揃っていなければなりません。

 

鉄骨梁によって構造が安定することで、

 

  • 空間が歪みにくい
  • 気密性能が長く保たれる
  • 全館空調の効率も落ちにくい

 

結果として、

快適性と省エネ性の両立につながっています。

 

 

 

テクノストラクチャーは、

「特別な工法」ではありません。

 

理にかなった、現実的で安心できる構造です。

 

  • 木の家の良さを活かしたい
  • でも、構造には妥協したくない
  • 大空間でも、地震に強い家にしたい

 

そう考える方にこそ、

知ってほしい構造だと思っています。

 

家は、完成した瞬間よりも、

住み続ける時間の方が圧倒的に長いもの。

 

だからこそ、

私たちは「見えない構造」に一番力を入れています。

 

 

 

 

ブログ 2026.02.03