建売住宅に全館暖房どうなの?追記あります。
いつもありがとうございます。
文章が長くなるかと思いますが
読んで頂ければ幸いです。
高断熱高気密の家で温かい家が欲しい
足元からやさしい温かさの家が欲しい
建売住宅 購入、注文住宅 完成
高性能住宅(高断熱高気密)でもエアコンを設置すると思います。
電気屋さん(量販店等)で
壁掛けエアコンを購入する際に
LDKは〇帖ありますか?
リビングと和室(洋室)は接してますか?
接している場合は
・23帖程度 エアコン 7Kタイプ
・26帖程度 エアコン 8Kタイプ
どちらかを購入するかと思います。
この時期は暖房運転 ファンから温かい風が出ることでLDK・和室(洋室)は温かくなるかと
おもいますが、その他の脱衣室・トイレ・玄関ホール・ファミクロ・2階は
エアコンの風がすべて行き渡らないために
温度差がある状態になります。
温度差を解消するために
エアコンから出る温風をそれぞれ各箇所に振り分けたらいかがでしょうか?
振り分ける=全館暖房
振り分ける事が出来る?高性能の家は出来ます。
振り分ける筒(ダクト)はアルミ製ではなく断熱材で被覆しているダクトであれば温風がそのまま行き渡り
経済的であり、健康住宅仕様となります。
1階には ダンパー入り仕様にする事で
冬はダンパー切り替えをし床面全体を温かく出来ます。
ユニットバス(浴室)も温かくなりより良い空間になります。
気になる
エアコンの風量
エアコンからでる温風の風量は
<エアコンから出る風量を考えた場合>
壁掛けエアコンの風量と
全館暖房エアコンの風量が同等なのです。
(*当社が採用している全館冷暖房エアコン)
全館暖房エアコンのイメージは
大容量, 特大なエアコンで
電気代がかかる イメージあるかと思います。
当社で採用しているパナソニック製の
エアコンは8Kタイプのエアコンです、
外に設置する室外機も
壁掛けエアコンと同等サイズで1台です。
また振り分ける事+再熱利用できるシステムを導入があると加湿も容易にできます。
振り分ける事で乾燥しにくくなります。
一部の旅館など宿泊した際に
全館エアコンは乾燥するイメージがあるかと思いますが
当社が採用している全館暖房エアコンは全熱交換型連動タイプになりますので
乾燥しにくくなりますのでご安心頂ければと思います。
冬でも肌着で過ごせるマイホームとなります。
高断熱高気密の家を建てる購入する場合は
全館暖房がおすすめですが
全館暖房が苦手など、設置する箇所がない場合は
またおすすめシステムがございます。
長い文章でしたが
お読み頂きありがとうございました。
追記
全館暖房エアコンは一日中、稼働していると光熱費(電気代)がもったいない?
高断熱高気密の家が基本としまして
全熱交換型24換気システム連動全館暖房エアコンに再熱利用ができるタイプですと
一定温度になりますと 暖房準備中となり、暖房運転が停止します。
ランニングコストがかかりにくいシステムです。
また
当社は 全棟 断熱性能を 検査機関に数値の整合性を確認しております。
長期優良住宅認定を取得する意味も含まれております。
構造につきましても
検査機関に提出してますので安心です。
補足ですが 耐震等級3の計算は
品確法での計算の耐震等級3 と
許容応力度計算での耐震等級3 の違いがあるのをご存じでしょうか?
研修座学にて 長期優良住宅の申請をしたくない会社さんが居るようです、
昔からよくある話ですが 他社様の話はどうかと思いますが 申請をしたくない
理由が他にある事で 仕様になっているので申請費がもったいない、メンテナンス
費用が多くかかる等の話をして申請させないように運ぶようです。
根拠のない話をして申請させない精神論話
その理由をお話したいのですが・・・、
申請をすると良い事は
・構造審査
・断熱審査(外皮計算等)
・エネルギー消費量
・仕様する部材関係の審査確認
・その他
住宅ローン控除は
長期優良住宅4500万円
ZEH住宅水準3500万円
長期優良住宅がおすすめです。
皆様に優良な事柄を発信させて頂き
上記のような事もお伝えしなくては
ならない事もあるので心苦しいですが
ご承知お願い頂ければ幸いです。