水平構面の検定
水平構面の検定
仕様規定ではおそらくですが
水平構面の検定まではしていないと思います。
*家の床面、屋根面の強度が十分であるかを確認しています。
地震力
風圧力に対して
横からの力に対して、床・屋根などの水平がしっかりとした強度を
保っていなければ、その面から崩壊してしまいます。
また、大きな力がかかったときに、床面が弱いと内部の鉛直検面に
大きな力がかかり倒壊してしまいます。
そこで
許容応力度計算(構造計算)で安全かどうかを検定します。
一部 ご紹介させて頂きます。
シュミレーションの結果
南からの力に対して2階の
■い~ほ通り:左端5.62KN、右端-4.41KN
■ほ~と通り:左端3.69KN、右端-2.36KN
■と~る通り:左端3.32KN、右端-6.71KN
の力がかかります。
この力に対して、それぞれの床面が耐えられる力は
■い~ほ通り:17.25KN
■ほ~と通り:34.5KN
■と~る通り:32.34KN
なのでそれぞれの床面で安全が確認できます。
構造計算で安心して暮らせる家を御提供しています。
ブログ 2019.05.07